この記事の前提
IPAの教材・ツールページでは、5分でできる情報セキュリティ自社診断について、25個の診断項目で自社の対策状況を把握できるツールとして説明されています。
SECURITY ACTION二つ星では、自社診断の実施、情報セキュリティ基本方針の策定と外部公開が案内されています。
宣言取得の代行ではありません。診断結果、基本方針、社内周知の記録に絞ります。
よくある詰まり方
- 5分診断は実施したが、改善項目が放置されている
- 情報セキュリティ基本方針を作っただけで止まっている
- 社内ルールを誰に周知したか分からない
この話の要点
SECURITY ACTIONは、診断を受けて終わりではありません。点数、弱い項目、基本方針、社内周知がばらばらだと、次に何を直すかが見えにくくなります。
小さな会社では、専門部署がないことも多いはずです。だからこそ、診断日、改善項目、担当者、次回点検日を軽く残すだけでも動きやすくなります。
手元で見るポイント
1. 診断結果の保管場所
診断した日、点数、弱かった項目、次に直す項目。PDFやスクリーンショットだけでなく、担当者が後から追える形で残します。
2. 基本方針の公開先
自社サイト、会社案内、社内掲示など、どこに載せたかが分かるようにしておきます。版が変わった場合は、古い方針との差分も残したいところです。
3. 社内ルールの周知
パスワード、メール添付、USB、私物端末、クラウド共有。ルールを作っても、誰に伝えたかが残っていないと形だけになりやすいです。
4. 次回点検日
診断は一度きりだと効果が薄くなります。半年後、年度末、担当変更時など、会社に合う点検日を決めておきます。
比較で外せない点
- 自社診断の実施日と結果が残っているか
- 改善項目に担当者と期限があるか
- 基本方針の公開先が分かるか
- 社内ルールを誰に周知したか
- 退職者や外部共有の棚卸し日があるか
- 次回診断日を決めているか
検討しやすい領域
SECURITY ACTIONの周辺作業は、診断結果よりもその後の管理で差が出ます。文書管理やID管理ツールを見るなら、改善項目、担当、周知、次回点検日を追えるかが大事です。
参照した公式情報
SmartHR
従業員情報、手続き、書類配付の記録をクラウドで持ちたい会社向け。
公式サイトで機能を見るBOXIL SaaS
複数サービスの資料を比較したい場合の入口。
公式サイトで資料を見るこの記事は、小規模事業者が実務を見直すための一般的な情報です。 個別の税務・法律判断、補助金の採択可否、制度対応の完了を保証するものではありません。 最新情報と個別判断は公式情報または専門家へご確認ください。
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